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鼻、口、のど(咽頭と喉頭)はそれぞれつながっており、呼吸、嚥下(飲み込み)、発声などの働きをしています。口腔の上方は舌で触れると硬く触る「硬口蓋」があり、その後ろ側は軟らかい「軟口蓋」に変わります。軟口蓋にはいわゆる’のどちんこ’として知られる「口蓋垂(こうがいすい)」があり、その両脇には「口蓋扁桃」があります。私たちは物をたべるときに味を感じますが、これは食物中の味成分が唾液に溶け出し、舌にある味を感じる細胞(味細胞)が5つの基本味(甘味、塩味、苦味、酸味、旨味)を感じるためです。味細胞の多くは、舌表面の舌乳頭という小さなふくらみにある味蕾(みらい)の中にあります。

くびの前方にあるのが喉頭および気管で、その後方にあるのが、上から上咽頭、中咽頭、下咽頭、頸部食道です。上咽頭は鼻で呼吸をする通り道であり、後壁には小児の鼻詰まりの原因となるアデノイドがあり、その左右には中耳とつながる耳管が開孔しています。中咽頭と下咽頭は空気と食べものの通り道の一部となっています。食事の際には食べものが通り、呼吸の際には空気が通り、という仕分けをしているのが喉頭です。喉頭は気管の入り口にある器官で、いわゆる‘のどぼとけ‘です。喉頭蓋(こうとうがい)や声帯(せいたい)が内部にあり、呼吸をしているときには開いて、食べものを飲みこむときには閉じて気管へ入らないように防ぐ役目があります。また、声帯は、発声のときには吐く息によって振動し声を出します。このように喉頭には、呼吸、嚥下(えんげ)、発声という3つの重要な働きがあります。

物をうまくのみこめない状態を嚥下障害といいますが、とくに咽頭期の異常では、食物が気管の中に入ってしまう誤嚥(ごえん)や、それに引き続く誤嚥性肺炎を起こすことがあり注意が必要です。嚥下には、口、咽頭、喉頭が関係しますので、嚥下障害の検査が必要な場合にはまずは耳鼻咽喉科を受診してください。

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